豊田通商システムズ株式会社 採用サイトTTS RECRUITING

ENTRY

MENU

豊田通商システムズならではの
「介在価値」を発揮し、
お客様に貢献していきたい。

2010年中途入社

NISHIO KEN|西尾 賢

  • グループマネージャー/セールスエンジニア(営業)
  • 経営学部経営学科出身

導入後の利活用までを考えて、製品・サービスを提案。

私のグループでは、大きく2つのミッションをもって営業活動を行っています。1つは、トヨタグループ主要16社様およびとサプライヤー企業様向けのアカウント営業(特定の顧客を担当し、責任を持って課題解決に取り組む活動)です。お客様のさまざまな「困りごと」を解決するために、ニーズに対応した製品・サービスを提供します。そしてもう1つは、トヨタグループ全体に向けて特定商材を提案する活動です。単にお客様の顕在化したニーズに応えるだけではなく、潜在的なシーズに応えられる新たな製品・サービスをいち早く発掘します。そして、トヨタグループのスケールメリットを活用しながら、各社共通のサービスとして展開することがミッションです。
営業活動を行う上で特に重要だと感じるのは、製品・サービスを提供するだけではなく、その後の運用まで責任を持つことです。お客様の事業環境やシステム環境、風土はそれぞれ異なりますが、深い部分を理解し、導入後の運用や効果まで見通してきめ細かい提案ができることは、トヨタグループをメイン顧客にもつ当社の強みです。お客様の信頼を獲得し、それを維持することにやりがいを感じながら、日々、営業活動を行っています。

西尾 賢

各部門のスペシャリストが連携し、プロジェクトを推進。

これまでに経験した仕事の中で特に印象に残っているのは、あるお客様に「Microsoft365(以下、M365)」というソリューションを導入した時のことです。当時はまだ、豊田通商システムズとしてM365の導入実績が少なく、正攻法でのアプローチが難しいと考えた私は、まず当社が得意とするPCの販売力を活かしてWindows7からWindows10への入れ替えを提案し、M365導入への足がかりを作ることにしました。そしてその後もお客様のニーズや困りごとを把握しながら信頼を積み重ね、M365の提案依頼をいただくことができました。
提案を進めていく上で大きな支えになったのが、部署の垣根を超えたメンバーの協力です。当社には、最新の技術を熟知したエンジニアや、協力会社と強い関係を持つライセンス担当者など、各分野のスペシャリストがそろっています。そうしたメンバーが緊密に連携しながら提案活動を進め、最終的にお客様から大きなビジネスを任せていただけることになりました。この事例のように、高い専門性を備えた社員が案件に応じて柔軟にチームを構成しながらプロジェクトを進めていけることは、当社の強みだと思っています。

サポートし合うことが当たり前の風土。

社員同士が自然とサポートし合う風土があることは、豊田通商システムズの大きな特徴です。困難な状況でも、社員同士で意見を出し合いながら解決していくことができます。私自身、さらにメンバー同士が協力し合えるように、数年前から一つの企業を2人体制で担当する「チーム制」を取り入れています。問題を一人で抱え込むことなく2人で共有することができ、お互いの意見からより良いアイデアが生まれるなど、多くのメリットがあると感じています。
私はメンバーそれぞれの強みと弱みを把握した上で業務を割り当てますが、各自の成長のためには、時には苦手な仕事を経験して壁にぶつかることも必要です。そうした時には「何を頑張るべきか」を明確に伝えて、まずやらせてみる。困った時にはアドバイスに乗りますが、チャレンジすること自体に意味があるので、過度なアドバイスにならないように心がけています。また、部下が取り組んだ結果に対しては一緒に喜んだり悩んだりするだけでなく、次につながるフィードバックを心がけています。困難な状況を乗り越えて成長した部下の姿を見ることは、マネージャー業務の醍醐味の一つと感じています。
私は常日頃から部下に「介在価値」の大切さを伝えています。当社の仕事では、既存のものをただ売るだけでは意味がなく、「豊田通商システムズならでは」の新しい事業やサービスに進化させて提供する必要があります。また一個人の仕事においても、担当としてお客様や仕入先様それぞれにとってメリットとなる取引を意識し、商談をまとめていかなければなりません。自分が関わることによって、ステークホルーダーに貢献していく。そうした意識の大切さを共有しながら、強いチームづくりに取り組んでいます。

  • 西尾 賢
  • 西尾 賢

西尾 賢

TIME SCHEDULE1日の過ごし方

9:00

業務スタート

お客様への反応に遅れが出ないよう、メール、チャットをチェックします。
また、優先対応が必要なタスクが発生した場合は、一日の予定を確認し調整します。

10:00

打合せ

社内外の打合せを実施します。午前中はお客様や社内の定例会が多いため、事前に準備した内容の確認や宿題事項の整理もこの時間帯で実施します。

12:00

昼食

昼食は外食が多いです。デリバリーを利用してランチミーティングを行うこともあります。

13:00

打合せ

引き続き、社内外の打合せを実施します。午後はお客様との商談や社内のサービス企画、提案準備のミーティングが多いです。また、出社後に調整する優先対応のタスクはこの時間帯で調整するケースが多いため、前日まではできる限り余裕を持たせたスケジューリングを心掛けています。

17:00

事務業務

資料作成や社内事務業務など、一人で集中して実施する業務を行います。他のメンバーも業務が一段落する時間帯なので、確認/相談事項があればこの時間帯にコミュニケーションをとるようにしています。

19:00

退社

翌日の予定を確認し、退社します。

OFF TIME休日の過ごし方

週末は子供のお稽古事につきあいます。
どんどんできることが増えることに驚き、喜びを感じる日々です。
ピアノは私も多少かじっているのですが、すでに子供の方が上達し、
教えてもらう立場になりました…。

OFF TIME

IT技術で
闘う

ENTRY

Copyright © TOYOTA TSUSHO SYSTEMS All Rights Reserved.