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ROUND 03
CULTURE
ダイバーシティ
国籍や人種、年齢、性別など多様な背景を持つ人材が存在する組織「ダイバーシティ」を推進し、労働力の確保や組織のパフォーマンス向上を図る企業が、近年増えています。
豊田通商システムズでも、ダイバーシティを推進し生産性や創造性を向上させるため、様々な取り組みを実施しています。
“さまざまな違いを尊重して受入れ、「違い」を積極的に活かすことにより、変化し続けるビジネス環境や多様化する顧客ニーズに最も効果的に対応し、豊田通商グループ全体の優位性を作り上げること”
豊田通商グループでは、D&Iをこのように定義し、活動を推進しています。
Diversity | (多様性) |
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国籍、人種、年齢、性別などの属性やその他の要素(性格・価値観など)の異なる人材が存在する状態。
Inclusion | (受容) |
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「違い」に係わらず、全員が組織に平等に参加しその能力を最大限発揮出来るようにすること。
当社では、多様化するビジネス環境や顧客ニーズにICTを活用した新たな価値の創出ができる会社へ変容することを目指す姿とし、生産性・創造性を向上させるための様々な取り組みを行っています。
D&Iの実現に向けて、社員一人ひとりがD&Iを正しく理解できるように、講演会やセミナーを実施しています。
結婚や出産などのライフイベントにより、女性のキャリアの選択肢は男性よりも多様になります。そのため、当社では、女性が 安心して働きながらキャリアアップできるようにサポートする取組みを進めています。
Life(PrivateやSocial)の充実がWorkの能力を高める「WorkとLifeはシナジー関係」と考え、社員が生活と調和を図りながら働くことができるよう制度を整えてきました。
育児・介護については『相談窓口』を設け、制度の案内等 積極的にサポートを行っています。
女性社員の各種育児制度利用は定着しており、現在は男性の育児参加も積極的に推進しています。
2016年3月8日付で、愛知労働局より次世代育成支援対策に取り組んでいる子育てサポート企業として認定を受け、次世代認定マーク(愛称「くるみん」)を取得しました。 2019年6月には、継続した取り組みが評価され「2つ星」を取得しました。(星の数は、これまでに認定を受けた回数を表しています。)
2015年8月5日付で、仕事と生活の調和を図ることができるよう積極的に取り組んでいる「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」として登録されました。
産前産後休暇 | 産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)、産後8週間 |
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育児休業※ | 子どもが1歳に達するまで(保育園に入所できない場合などにより2歳に達するまで延長可) |
育児短時間勤務制度※ | 子どもが小学校4年生の年度末まで労働時間を6時間に短縮(フレックスタイム制度併用可) |
その他支援制度 | 母性健康管理休暇、産前休暇前/育児休業明け面談の実施、配偶者の出産休暇、看護休暇※、労働時間の制限※、テレワーク制度※ |
※男女関係なく制度を利用できます
介護休業 | 1人につき93日間 |
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介護休暇 | 1人につき年間5日 |
その他支援制度 | フレックスタイム制度、労働時間の制限、テレワーク制度 |
職群転換制度 | ジェネラル職(総合職)・エリアジェネラル職(地域限定総合職)・アソシエイト職(一般職)の相互転換ができる制度 |
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カムバック制度 | 介護や配偶者転勤により退職した社員が再度入社できる制度 |
配偶者転勤による同行休職制度 | 配偶者転勤に同行する社員が休職できる制度 |
勤務地変更制度 | 結婚や配偶者転勤により転居する社員が異動できる制度 |
再雇用制度、リセット休暇、セカンドキャリア支援制度、リフレッシュ休暇などを整備しています。
柔軟な働き方を可能にするため、ICTを駆使して環境づくりに取り組んでいます。
テレワーク(在宅勤務)制度 | 自宅PCや会社から貸与するPCを使用し、社外でも社内と同じ環境で働くことができる制度です。 時間や場所にとらわれないワークスタイルで、育児、介護、看護との両立を図ることができます。 |
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ペーパーレス活動 | 紙がなくても仕事ができる“どこでもオフィス”(テレワーク対応)と会議スタイルの変革を目指し、ペーパーレス化を推進しています。 |
オフィス環境改善 | ICT先端技術を導入し、様々な業務スタイルに対応できるようオフィス環境を整えています。 |
フレックスタイム制度 | 日ごとの業務の閑散に応じて、始業・終業時刻を各社員が変更できます。コアタイムは設けず、最低勤務時間のみ設定し、効率的にメリハリのある勤務ができるようになっています。 |