PHILOSOPHY 企業理念
人・社会・地球との共存繁栄を図り、
ICT事業活動を通じて社会に貢献する。
SLOGAN 私たちのスローガン
元気に面白く価値創造
ACTION GUIDELINES 行動指針
良き企業市民として
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オープンでフェアな
企業活動に努める -
社会的責任の遂行と
地球環境の保全に努める -
創造性を発揮し、
付加価値の提供に努める -
人間を尊重し、
活性化された
働き甲斐のある
職場づくりに努める
GLOBAL VISION ありたい姿
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The Right ONE for you
ステークホルダーの現場ニーズに応え、最適な安全・サービス/品質・信頼を提供します。
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The Right ONE for us
一人ひとりの力の最大化に努め、組織・地域・性別・国籍を超えて結束し、総合力を発揮します。
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The Right ONE for future
我々の強みや知見を培い、発揮することで、持続可能な社会と未来を切り拓きます。

GROUP WAY 豊田通商グループウェイ
基本理念の実現やビジョンの達成に向け、すべての豊田通商グループの役職員が共有すべきものであり、
行動に具現化すべき価値観として「豊田通商グループウェイ」が定められています。
「商魂」 Business spirit
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不屈の精神
何が何でもやり遂げる気概、最後まで絶対に諦めない粘り強さ、溢れんばかりの情熱をもって、目標達成を遂行する。
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進取の精神
高い志と自由な発想により、時流を先取りする。五感を研ぎ澄まし、顧客を一歩先へと導く、機能や事業づくりを目指す。
「現地」「現物」「現実」 Local / In-kind / Reality
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真のニーズの研究
現地に足を運び、現物を見て、現実を直視した上で、常に原理・原則に則り、自分の目で正しい判断を行う。
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PDCAの実践
現実の本質を見極め、固定観念にとらわれず、常に問題を表面化させ、改善・改革・革新を行う。
「チームパワー」 Team power
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個のパワー
自らの課題を設定、それを自立・自律的に達成する。プロを自覚し、自己の能力向上に努める。
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チームワーク
対話を重視し、知恵を出し合い、共鳴・協働することで、信頼関係を構築する。個々人が一人称かつ柔軟性をもって、周りを巻き込みなが ら、全体最適の視点で物事を実行する。

HEALTH MANAGEMENT 健康経営への取り組み
豊田通商システムズでは、従業員の健康維持・増進を最重要経営課題とし、豊田通商グループの健康宣言に加え、2018年10月に健康宣言を発表しました。 健康経営の理念のもと健康増進施策に取り組んでいます。経済産業省と日本健康会議が優良な健康経営を実践している法人を顕彰する「健康経営優良法人」に2019年から継続して選定されています。
豊田通商システムズ 健康宣言
豊田通商システムズは、社員一人ひとりの心身の健康こそ大切な「財産」とし、活き活きと個の能力を発揮できることが、
社の成長につながると考えています。
また、社員一人ひとりが健康であることは社の継続した発展の基本であるとともに、社会要請にある健康寿命の延伸などに
応えるものです。
健康経営実現のため、会社・産業医・保健師・健康保険組合が一体となり、社員やその家族の健康の保持・増進に戦略的に
取り組みます。

推進体制
従業員が心身の健康を維持し活力高く働けるよう、代表取締役社長のもと、推進責任者に経営戦略部長を任命して健康経営を推進しています。
月1回開催する衛生委員会では従業員の健康と安全に関する意見交換を行い、従業員の健康増進や働きやすい環境づくりをサポートする体制を整えています。

健康診断
従業員へ定期健康診断の受診を義務付けており、受診率は100%を維持しています。
就業区分判定や、産業医や健康スタッフによる健康指導や再検査推進を行い、従業員の健康状態改善に繋げています。また、メタボリックシンドローム対策として、健康保険組合と連携し特定保健指導を実施しています。
2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | ||
---|---|---|---|---|
定期健康診断 受診率 | 100% | 100% | 99% | |
ガン検診 受診率 | ABC検診 | 100% | 100% | 100% |
便潜血 | 100% | 100% | 100% | |
肥満率(全年代、BMI25以上) | 26.6% | 20% | 26% | |
喫煙率 | 23.8% | 24% | 12% | |
運動習慣者比率 (1週間に2回、1回あたり30分以上の運動実施) |
16.7% | 24% | 21% | |
睡眠率(睡眠により十分に休養が取れている者) | 56.3% | 70% | 66% | |
飲酒習慣 (頻度が時々または毎日かつ飲酒量が清酒換算2合/日以上) |
21.4% | 10% | 13% | |
アプセンティーズム (連続1カ月以上、私傷病で休んだ者) |
身体 | 1% | 1.6% | 0.6% |
メンタル | 3% | 3.1% | 2.9% |

施策実施内容 ~従業員の健康~
定期健康診断
・従業員へ定期健康診断の受診を義務付けており、受診率はほぼ100%を維持しています。
・事後措置として、就業区分判定や、産業医による面接指導を行い、
従業員の健康状態改善に繋げています。
健康管理システムによる一元管理
・健康診断結果、残業データ、衛生委員会・職場巡視資料の閲覧や、
ストレスチェックの実施、専門保健スタッフによるチャット相談が可能
・週一回健康情報の配信がされ、生活習慣病の改善に向けて今まで以上に
ヘルスリテラシー向上に取り組みます。
ストレスチェック
・2010年よりストレスチェック(こころの健康診断)を実施しており、
従業員が毎年安心して受検できるよう環境を整備しています。
個別への支援に加え(高ストレス者全員に対して産業医面談をアプローチ)、
集団分析を行うなど、従業員のこころの健康づくりをサポートしています。
2020年 | 2021年 | 2022年 | |
---|---|---|---|
受診率 | 100% | 94.2% | 97.7% |
高ストレス者率 | (8.7%) | (9.4%) | (10.1%) |
生活習慣病対策
・メタボリックシンドローム対策として、
健康保険組合と連携し特定保健指導を実施しています。
喫煙対策
・2015年より段階的に喫煙室閉鎖を開始し、
2020年4月より屋内喫煙室をすべて閉鎖しました。
がん対策
・健康増進のため、下記取り組みを開始しています。
◎定期健康診断へ胃がん・大腸がん検診項目追加 ◎人間ドックの費用補助
メンタルヘルスセミナー
・全従業員へセルフケア教育を、管理職へはラインケア教育を行っています。
健康相談・療養者支援
・産業保健スタッフや総務G、職場と連携し、不調者への個別支援や、
療養前~療養中~復職後に至るまで
療養者のサポートを行い、療養の長期化・再発防止に取り組んでいます。

過重労働対策
過重労働対策
・「勤務管理システム」を導入し、従業員の勤務時間を把握しています。
・長時間労働者には産業医面談を実施し健康障害防止に取り組んでいます。
その他、残業時間削減や有給休暇の取得奨励を継続的に行っており、
働き方改革の促進にも力を入れています。
・2017年より早期退社を促す20時の社内一斉消灯、
36協定上限の段階的な引き下げや従業員向けの労務管理知識向上、
意識醸成を図っています。
・2015年度よりコアタイムの短縮を行い全社的にテレワークを推奨し、
通勤時間・残業時間の削減によるワークライフバランスの実現や
従業員がより柔軟に働ける環境整備を進めています。
有給休暇取得奨励
・リフレッシュ休暇制度など長期の有給休暇が取りやすい環境をつくり、
有給休暇取得率の向上に努めています。
有休取得率 | 年間平均残業時間 | 長時間残業面談受診率 | |
---|---|---|---|
2019年度 | 64.4% | 26.13H | 100% |
2020年度 | 60.5% | 26.05H | 100% |
2021年度 | 64.5% | 28.52H | 100% |

職場の活性化/働き方改革
従業員が毎日充実して生活をおくるためには、こころもからだも健康であることが不可欠です。従業員の健康度をあげ、病気やケガを未然に防ぐことを目的に、様々な健康イベントを開催しています。
【ウォーキングチャレンジ】
・「歩く習慣のきっかけづくりと健康意識の向上」と「 コミュニケーションの活性化」を
目的に、2018年から毎年開催。チームで期間中の歩数を競います。
・チームで励ましあって記録に挑戦し2021年度の参加者は90名、
社内で歩数計アプリを利用しチーム外メンバーとの交流も行われました。
【健康セミナー】
・セミナーは、病気・食生活など、毎年テーマを変えて行っています。
<2021年度セミナー実施内容>
◎産業医セミナー(新型コロナウイルス)
◎睡眠セミナー
◎女性の健康セミナー
【いきワク活動】
・多様な人材が集まる職場で『自らが活き活き働くための働き方改革』を話し合い、
チームで成果を出すためのアクションを決定・実行します。
◎業務効率向上提案 ◎睡眠の質向上法 ◎フリーアドレスアプリ開発
【クラブ活動】
・現在以下6つの公認クラブがあり多くの社員が活動しています。
◎釣り ◎軽音楽 ◎テニス ◎フットサル ◎山歩 ◎ゴルフ
【働き方改革】
・オフィス勤務とまったく変わらないセキュアなテレワーク環境を整備し
全従業員の在宅勤務を可能にしています。
(福利厚生サービスのカフェテリアプランにてテレワークを行うために購入した
物品やインターネット利用料の支援をしています。)
・従業員はオフィス勤務と在宅勤務をバランスよく活用し生産性の向上に努め、
また在宅勤務することで不要となった通勤時間を家族や友人と過ごす時間や
学習・趣味・スポーツ・ウォーキングの時間に活用しています。
・併せてフレックス制度もあり、育児・介護・看護など個人の事情がある従業員も
安心して業務を行えています。
・育児者に対しては、短時間勤務制度が供の小学校4年生の年度末まで(6時間勤務)あり
会社で育児と仕事の両立をサポートしています。
【オフィス_フリーアドレス化】
・従業員の好奇心・想像力を刺激するようなオフィスを
2021年12月にリニューアルしました。
多様な働き方に対応できるオフィス環境を構築し柔軟で生産性の高い働き方を
サポートしています。


プライベートの充実/社会への貢献
福利厚生サービスWELBOXのメニューにカフェテリアプランを導入し、社員の自己啓発支援や健康増進、育児介護の補助を行っています。
また、10年・20年・30年の節目にはリフレッシュ休暇の取得やセカンドキャリア支援・配偶者の転勤による同行休職制度、カムバック制度などライフスタイルの変化に対応する規程を整備しています。
社会への貢献
・名古屋グランパスエイト、名古屋フィルハーモニー交響楽団、
豊田通商ファイティングイーグルスの後援会会員として活動を支援しています。
・この活動はスポーツ観戦や音楽鑑賞を家族・友人と
楽しめる従業員への福利厚生の側面も持っています。
新型コロナウイルス感染対策
・当社では対策本部を設置し、感染予防・感染拡大の対策を行っています。
・豊田通商と連携し、在宅勤務対応・出張制限を
行うと同時に、産業医による正しい感染症知識の提供、
マスクやアルコール消毒液等を用意し従業員を感染から守っています。
・感染者発生時の対応マニュアルも整備し、個別感染者対応をすることにより
適切に感染拡大防止が図れる体制にしています。